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事務所通信


いちがや通信2015.10


「コレだけは知っておくべき! 相続のはなし」   by 柳 孝之


9月18日、中野サンプラザでいちがや会計のお客様が主催するセミナーがあり、
講師を務めてきました。


セミナータイトルは

「コレだけは知っておくべき!相続のはなし」

です。





ご存知の通り、今年より相続税の改正があり
大幅な増税へと舵が切られました。

そのせいか一般のお客様の関心も高くなっているようです。


内容も盛りだくさんの90分!

決してやさしい内容ばかりで無かったのですが、
寝てる方もいらっしゃらず、熱心に聞いて頂きました。

その内容を少しご紹介すると…


1.相続発生前にやっておくこと

まずはやはり「遺言」です。

遺言も万能ではありませんが、
あれば防げる争いも多いと思います。

例としては、前妻との間に子供がいて、
さらに後妻との間にも子供がいるケース。

父親に相続が発生すると、後妻と後妻の子に加え、
前妻の子供も法定相続人になります。

前妻の子と、後妻、後妻の子はあまり交流が無いのが一般的だと思います。

(いい印象を持っていない方が多いのでは?)

この相続は揉めるな…皆さんも直感されると思います。

この時、お父さんがきちんと遺言を書いておけば、
無用な争いは防げるはずです。

また、世話になった第三者(子供の嫁など)や内縁の妻に遺産を与えたい場合、
遺言がないと実現できません。

生前の感謝の気持ちを形にするためにも遺言は役に立つのです。


続いては「名義預金」。


名義預金とは、名義だけ他人から借りている預金のこと。

 
典型的な例は、父親が子供名義の銀行口座を作り、
そこに毎年110万を入金。

通帳、印鑑、カードは父親が管理。
これで父親は

「子供に贈与したつもり」

でいるわけです。

ひどい例では、子供はこの事実を全く知らなかったりします。


これでは…「名義はお子さんになってますが、
実際はお父さんの相続財産ですね?」と認定されてしまいます。

つまり、お父さんの毎年の努力は水の泡です…。

贈与は契約行為であり、
「あげますよ」と「もらいますよ」がセットとなって
初めて有効になります。


それを外部に証明するには、贈与契約書の作成が有効です。

また、贈与を受ける者の通帳は受贈者が自分の字で口座を開設し、
通帳と印鑑は受贈者が管理する。

もっと言えば、もらったお金を受贈者がたまに使っている、
という状況が望ましいです。






2.相続発生後にするべきこと


まずは「自筆証書遺言」が出てきた場合です。

 
遺言というと最近は公正証書遺言が一般的になってきましたが、
中には全て手書きで(これも要件)自筆証書遺言を書く方もいらっしゃいます。

この自筆証書遺言…どうします?


映画「犬神家の一族」のようにそこで開封して読んだりしてはいけません。

また「そのまま持っていればいいのでは?」これも不正解。


家庭裁判所に「検認手続」のため提出しなければなりません。


万一!開封してしまうと、罰金が発生するのでご注意を。


次に「相続放棄」の話。


不幸にして、相続財産より負債が大きいときがあります。

こんなときは相続放棄するといい。

そうですよね?


まずは時間的制約にご注意を。
相続放棄は「その発生を知った日(通常は死亡日)」から
3ヶ月以内に家庭裁判所に申し立てをしなければなりません。


父親が亡くなって、妻と子は相続放棄をしました。

「やれやれ…これであの借金ともお別れだよ…」


いやいや、まだです(笑)。

妻子が相続放棄をした場合、後順位の相続人がその地位を承継します。

父親の親が生きていれば、その親が相続人となってしまいます。

(親が亡くなっていれば父親の兄弟姉妹が相続人になります)

彼らにも「財産よりも借金のが多いので、相続放棄してね」と言わないと、
その借金は彼らにのしかかります。

大変でしょ?
恨まれますよね?


これらの知識も、知っていればなんてことない、
すぐに対応ができるものです。


でも知らないと…


かなり怖いですよね!


相続や贈与は、ちょっとした思い込み、誤解、
さらには後回しが命取りになることがあります。

何か疑問に思ったら、すぐにいちがや会計にお尋ねください。

私共で対応できない内容でも、専門家をご紹介しますので、ご安心ください。







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